使ってないけど、無線LANの子機を簡単に設定できるWPSとかAOSSとか言う機能がある。WPSは汎用の機能で、AOSSはバッファローのルーターに付いている機能だ。これをパスフレーズを覚えられない素人向けの機能だと軽んじている人もいるだろうが、これはこれでなかなか良い機能だ。なぜならパソコン中級者でも以下のことの説明がきちんとできる人は少ないだろうから。

  1. WEPに10桁と26桁があるのはなぜか
  2. TKIPとAESは何が違うのか
  3. WPAとWPA2で出てくるpersonalとenterpriseは何が違うのか

意味が分からないのでどれを選んでよいかも分からない。なので、これらを簡単に設定してくれるWPSとかAOSSは優れた機能だ。パスフレーズが覚えられないから、これらの機能を使うのではない。訳のわからん変な言葉が出てくるから使うのだ。パソコン初級者でも以下のことくらいは、文書を読めば分かる。

  1. 無線LANはパスフレーズを入れないと繋がらないことがある
  2. 暗号の仕組みにはWEPとWPAとWPA2がある
  3. WEPを使い続けるのは危険らしい

だから上記のことを知っていれば設定できるよう無線LANの仕組みが設計されていればWPSやAOSSは不要だった。TKIPやAESなんてのは隠蔽してユーザーが気にしなくてよいように作るべきだった。ジョブズならそうしただろう。